こんにちは、健康心理アドバイザーの酒井悠次です。
3週間ほど前になりますが献血をしてきました。その際に血圧を測ってもらうのですが、少し高くてショックでした。
確か上が150、下が90ぐらいだったと思います。
ここ最近、血圧を測ってなかったので聞いた瞬間、ちょっとヤバイかなと思いました。
というのも前回の記事でもお伝えしましたが、私の父は慢性腎不全を患っています。
そして父は若い頃から血圧が高かったんですよね。
厚生労働省によれば、高血圧は喫煙と並んで、日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因であり、高血圧が様々な病気を引き起こす要因になるそうです。(出典︙e-ヘルスネット-厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-05-003.html
なので、この3週間は生活習慣の見直し、改善をしています。
まずは禁酒から始めました。
私はお酒、特に焼酎が好きで毎晩呑んでいたのですが、それを今、断腸の思いでなんとか止めています。
あと、ウォーキングを始めました。元々、歩くのは好きなので、これは楽に続けられています。
そのおかげか、ここ2〜3日ぐらいは、だいぶ血圧が下がってきましたね。
とはいえ、まだ3週間ですのでまだまだ油断をせずに禁酒、ウォーキングを継続したいと思います。
今回、改めて思ったのは「病気になりたくない」という気持ちと「病気を予防する健康習慣」が大切だということですね。
そんなの当たり前だろと思われ
るかも知れません。
ですが、残念ながら人は得てして病気になってから健康の重要性、尊さを感じるものです。
実際、私の父ももっと若い頃から「身体に気をつけとけばなぁ〜」とよく話しています。
ですので、今は特に健康の心配がなかったとしても、病気を予防する意識を持つことはとても大事なことです。
たとえば、虫歯にならないためには、毎日の歯ブラシと定期的な歯科検診、治療が大切ですよね。
そして、病気を予防する健康習慣を作るのもこれと同様です。
つまり医療機関による健康診断、生活習慣の見直しと改善が重要だということです。
病気を予防する健康づくりの第一歩は自分の身体を知ることです。
自分自身の身体の状態を把握することで、生活習慣の見直し、改善に役立てられます。
今回、私が禁酒、ウォーキングを始めたのも血圧の測定からですしね。
ですので、病院が怖い(私もそうです)という方もおられるとは思いますが、ぜひ健康診断を受けることをお勧めします。
そして、自分の身体の状態を知り、より良い健康習慣を作るきっかけにして下さいね。
おわりに
私たちは健康でいたいと思いながらも、ついつい健康を疎かにしてしまいます。
それは必ずしも自分だけの責任ではありません。社会全体の問題であったり、仕事や家庭と忙しすぎる日々を過ごす私たちとってはしょうがないことかも知れません。
ですが、それでも私は自分なりの健康習慣は作れるはずだと信じています。
ほんのちょっと意識を変えて工夫をすれば運動不足の解消、暴飲暴食のストップ、睡眠の改善などの生活習慣は整えられるはずです。
そのためのヒント、考え方をこれからもお伝えしていきますので、よろしくお願いしますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考文献
e-ヘルスネット-厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-05-003.html