最近は、一日の気温差が大きくなり、どこか身体がだるく感じたり身体がついていかないと感じたりされる方もおられるのではないでしょうか。また、夏の暑さの疲労がたまっているなと感じる方も多いのではないでしょうか。
温度調節に重要な役割を持つのが自律神経です。寒暖差の大きい環境では、体温を一定にしようと自立神経が過剰に働くため、大量のエネルギーが消費され身体の疲労も溜まりやすくなってしまいます。
こういった状況で、冷え性として現われることもよくあるのでお身体を気にかけていただきたいです。
冷えない身体づくり!!
≪お腹や腰回りが冷えていないか触ってチェック≫
手足の冷えは自分でも気づきやすいですが、お腹が冷えていないかチェックして下さい。
お腹が冷えていると、人間の身体はまず重要な内臓を温めようとして、身体の中心に血液を集中させます。その結果、手足に血流が充分に行き渡らず手足の冷えとして現われます。
入浴後や、出かける前など冷える前にお腹を保温しましょう!
≪よく噛んで食べる≫
よく噛むことで消化がよくなるだけでなく、身体は熱を作ります。
≪適度な運動≫
その人に合った適度な運動は、身体を温めます。
あれもこれもしなければならないとは思わずに、できるところから少しずつ取り入れて身体を温めていきましょう!!