窓辺のマーガレット、くおん堂のくぅです。
僕はルーティンとして朝30分散歩するようにしています。
また、それとは別に散歩中の出来事を手帳にメモしています。
以前、僕にはアイデアをメモる癖があるという話をしました。
朝の散歩中でも何か気づく事があったりします。
実際に目の当たりにした出来事を例に挙げると、
・犬に吠えられる。
・野球部員に挨拶される。
・紫色のランドセルを背負った小学生が走ってくる。
・新しい電柱を建てる工事をしている。
・木の棒をくわえた小学生が走ってくる。
強く印象に残ったレアな出来事を具体例に出しましたが、重要なのは、面白いか希少価値を決めるのは自分基準です。
あくまで自分の琴線に触れた出来事を日記につけています。
例えば、「犬に吠えられる」はみんな経験があるかもしれませんが、「戌年同士仲良くしようぜ!」と何故か心の中でツッコんだ僕にとって希少価値が高い出来事になります。
逆に「木の棒をくわえた小学生が走ってくる」は鬼滅の刃を知っていれば、知らない人よりインパクトに欠けるはずです。
日常の中から非日常を探し出す癖をつける。
何気ない日常を日記につけて、後で見返すと思わぬアイデアが浮かんだりします。
プロの料理人は冷蔵庫のありあわせで美味しいアレンジ料理を作ります。
僕が散歩する理由はアレンジ料理のレシピを発想出来るような感性を磨くためです。
常に行先や視点を変えながら、いかに予定調和にならない朝散歩をするか。
それがマンネリ化せずワクワクした毎日を送るヒントになるような気がするのです。
守山市のみさき自然公園へ散歩に出かけました。